学校ブログ
第106回卒業証書授与式
3月17日(金)
令和4年度の卒業の日を迎えました。
3名の6年生が、教職員、在校生、保護者、地域の方々に見守られ、慣れ親しんだ学び舎を巣立ち、無限に広がる未来にむかって羽ばたいていきました。
これまで3回の卒業式がコロナ禍で制限されたものでしたが、今年度は、ご来賓をお招きし、在校生の保護者、地域の方々に参列いただき、マスクの着用も個人の選択とする等、コロナ以前にほぼ戻った形の卒業式を実施することができました。
卒業生の決意や感謝の言葉には、胸を打つものがありました。
私たちは皆、この近藤小学校という「つながり」の中で共に支え合い生きていること、一人一人が、かけがえのない存在であることを再認識させてくれました。
近藤小学校の輝かしい歴史に新たな1ページを加えた6年生。
そのバトンを受け継ぎ、伝統を守っていく決意を新たにした在校生。
近藤っ子たちが、それぞれの大きな一歩を踏み出した一日でした。
ご卒業、おめでとうございます。
1日防災学校
3月6日(月)
地震を想定した避難訓練とともに1日防災学校を開催しました。
町防災専門官の青田さんと防災係の稲辺さんに来校していただき、今回は地震などの大規模災害時に避難所ではどのような生活をすることになるかについて、講話と持ってきていただいた避難所用品をつかって体験をさせてもらいました。
避難所では不自由な生活をしなければならないが、大人も子どももみんなで助け合い、譲り合い、支え合っていくことが大切だということを教わりました。
実際に避難所で使用することになる折り畳み式のパーテーションや段ボールベットを持ってきていただき、実際に組み立ててみました。小学生でも組み立てることができるもので、いざという時は子どもたちも避難所生活に貢献できることがわかりました。
間もなく東日本大震災から12年となります。近藤小の子どもたちが生まれる前の出来事です。しかし、我が国は今後も確実に大地震が発生します。いざという時に自分たちの命を守る術を身に着けさせることが大人の使命だと考えます。今後も防災教育を進めて参ります。
6年生を送る会
3月1日(水)
今年度、最後の一か月が始まったこの日、6年生を送る会を実施しました。
在校生は、お世話になった6年生たちに喜んでもらいたいという一心で、準備を進めてきました。会場の飾りつけ、6年生に関するクイズ大会、6年生と楽しむゲーム、6年生との今年一年間の思い出を振り返るスライドショー。どれも縦割り班の仲間で力を合わせて作りあげた心のこもった「おもてなし」でした。
そして6年生も、そんな在校生の心意気に、感謝の気持ちの全開の、熱い思いを詰め込んだライブパフォーマンスで答えました。キレッキレのダンスと、メッセージ性の強い歌、アンコールの大声援に応えて、最後にアップテンポの曲で卒業ライブを締めくくりました。
近藤っ子たちが「ひとつ」になり、6年生との別れを惜しみ、旅立ちを祝った、とても素敵な時間でした。
この会の模様は、YouTubeで限定配信しております。接続URLは保護者の皆様にはお知らせしております。地域の皆様でご覧になりたい方は、お近くの保護者のご家庭に教えていただくか、近藤小教頭、渡邉までお問い合わせください。
クロカン記録会
2月22日(水)
2月に入って本格的に取り組んできたクロスカントリースキーは、今日がその集大成です。全員が自己ベスト更新をめざして、ゴールラインを過ぎるまで、全力で滑走しました。
この日は時より雪がちらついたものの、風もあまり強くなく、まずまずのお天気でした。が、ここ数日間と比べ気温が低く、やや厳しい寒さの中の記録会となりました。
初めての記録会だった1年生は練習を積み重ねて、自分のペース配分をつかみ、参加した全員が完走しました。1・2年生は急遽、リレーもしました。それぞれが全力を出し切ってバトンをつないぐことができました。
3年生以上は、林に入っていく大回りのコースを使用します。それにしても校舎の目の前に、このような素晴らしいクロカンのコースがある学校は、そうそう無いです。本当に恵まれたかんきょうだと思います。
中学年・高学年の滑りは、一味ちがいます。とくに5年生6年生は大回りコースのあとに小回りコースを滑る長距離コースにも関わらず、最後まで力を振り絞ってゴールを目指す姿は、大変立派でした。
リレーも最後までわからない、手に汗握る展開で、とても盛り上がりました。
練習時間確保のため、当初予定日より遅らせての実施となり、保護者の皆様にはご迷惑をおかけしましたが、たくさんのお家の方々に来ていただき、声援をいただきました。ゴール前で応援の声を聞くと、グンとスピードが上がります。やっぱり応援には力があるものだと実感しました。お忙しい中、おいでいただきありがとうございました。
全力疾走した児童の皆さん、感動をありがとう。
ニセコ町こどもスキーフェスティバル
2月10日(金)
3年ぶりの開催となりました全町スキーフェスティバル。ニセコ町内の小・中学生が一堂に会し、雪とスキーに触れ親しみました。小・中学生がそろった全体集会はなかなかの迫力でした。
近藤っ子たちは、それぞれのレベルに合わせたグループに分かれ、ニセコ小の友達といっしょにスキーを満喫しました。今回はお弁当を持っていっての一日日程でしたので、午後からもたっぷり滑ることができました。
ニセコライオンズクラブ様、ルピシア様から温かいコーンスープと甘いクッキーというおいしいプレゼントもいただきました。
多くの方々のご協力で、このような大掛かりな行事が催され、子どもたちがスキーに親しむ機会をいただけるのは、スキーのメッカたるニセコ町ならではだなぁ、と感心しました。
さて、近藤小は、今シーズンのアルペンスキーの授業はこれで終わり、今度は22日の記録会に向けて、クロスカントリースキーの授業になります。まだまだ冬の楽しみが続きますね。
マキノ町との外国語交流学習
2月9日(木)
今年度も滋賀県高島市マキノ町とオンラインによる外国語の交流授業を行いました。マキノ町とは、ニセコ町と同じく「カタカナの名前の町」つながりで交流を続けています。
今回はマキノ南小学校の6年生6名と外国語の学習を通して交流しました。それぞれの町について紹介し合い、その後は3つのグループに分かれて、自分の夢、将来なりたい職業について英語で伝え合いました。その後は自分の好きなことや町についてフリートークをして盛り上がりました。
今年の6年生3人の長所は、高いコミュニケーション力です。初めて顔を合わせた友だちとも積極的に会話を楽しんでいました。
遠方の人とオンラインを通じて交流できることは、情報機器やネットワークが普及した現代ならでは活動です。今後はこうした交流を通して見聞を広げたり、コミュニケーション力を高めていくことが求められのではないでしょうか。
国際交流出前授業
2月8日(水)
今年度、4回目の国際交流出前授業です。今回はニュージーランドからおいでの国際交流員 ブルックさんとサポートでマレーシアからおいでのリリーさんが来てくれました。
まずは多言語の読み聞かせです。今回は日本語、英語、そしてブルックさんの母国ニュージーランドの先住民族のマオリ語の3つの言葉でマオリ族の神話『In the beginning』を読み聞かせしてくれました。あまり耳にする機会のないマオリ語ですが、日本語に似た発音もある言葉でした。
それからニュージーランドのおにごっこ遊び「Stuck in the Mud(泥の中に はまり込むの意)」を教えてもらい、全校でやってみました。鬼につかまった人はその場で動けなくなる「氷おに」的なおにごっこですが、復活の仕方が「つかまっていない人に広げた足を下をくぐってもらう」というものです。ちょっと難しい条件ですね。
その後は、5・6年生がニュージーランドの地理や気候、文化などについて紹介してもらました。ブルックさんがニュージーランドから持ってきた材料で作ってくれたニュージーランドでよく食べられているパーティーフード「Fairy bread(妖精のパン)」を試食しました。カラフルで甘く、幸せな気持ちになる味でした。
今年度、最後の国際交流出前授業でしたが、英語以外の外国語や様々な国の文化・風習に触れることができる貴重な機会でした。
次年度も継続していく予定です。来年はどんな国との出会いがあるか楽しみですね。
クロカン、はじめました
2月7日(火)
先週から体育の授業で、近藤小の特色ある教育の一つ、クロスカントリースキーがはじまりました。
今日は、1年生がクロカン・デビューです。2年生といっしょに力強い滑りで、さわやかな汗を流しました。
今年も平松さんの田んぼにコースを作らせていただき、2月22日(水)に予定されている校内記録会に向けて、週に2回、練習に励みます。子どもたちは自己ベスト更新を目指して、練習に熱が入ります。縦割りリレーも見所ですね。
新1年生体験入学
2月2日(木)
4月に近藤小学校に入学する予定の子どもたちが、体験入学にやってきました。
まず、1年生から6年生まで、小学校の授業を見学しました。
4、5、6年生は社会科や英語の学習をしていました。ちょっと難しかったかな?
1・2年生は算数の学習でした。1年生のかたちづくりはわりやすかったかも。
そして体育館で音楽をしていた3年生は、羊蹄太鼓を披露してくれました。目の前での和太鼓の力強い演奏で迫力が伝わったようです。
その後は、1年生といっしょに図工で風車づくりをしました。来年からは上級生になる現1年生がやさしくリードしてくれました。できあがった風車を体育館で走って回しました。ちょっと時間があったので、本校名物の一輪車の技を披露しました。
最後は、給食試食会です。今日の献立はみんな大好きカレーライス。新一年生たちは、たくさんおかわりをして、おなかいっぱい小学校の給食を味わっていました。
1年生は4月から近藤小に仲間入りするお友達と触れ合うことで、お兄さんお姉さんの気持ちが高まったようです。
4月の新学期が待ち遠しい、そんな体験入学でした。
お楽しみ集会~6年生
2月1日(水)
学年で様々な発表をするお楽しみ集会。今月は6年生の発表です。
まず、修学旅行で訪れた函館の名所について発表しました。昼食をとったハンバーガー店やスイーツのおいしいお店、赤レンガ倉庫や五稜郭などを紹介し、修学旅行でぜひ訪れるといいですよ、と勧めていました。
それから、この集会のために練習してきたマジックを披露しました。3人ともテンポよく技を披露することができ、下級生を楽しませていました。
6年生の登校日はあと30日間ほどです。卒業式まで近藤小での楽しい思い出を重ねていってほしいと思います。
スキー学習②
1月27日(金)
今年度、2回目のスキー学習をモイワスキー場で行いました。
一昨日25日は荒天の予報で臨時休校になり、昨日26日も結構な吹雪で、今日の天気も心配していましたが、前回ほどではありませんでしたが、青空の見える好天に恵まれました。なんという幸運!
今回は2回目ということで、評価やお楽しみ要素を考え、各グループ、たくさん滑ることとしました。
今年度のスキー(クロカン以外)は、2月10日㈮に、全町スキーフェスティバルが行われます。
ニセコのスキーシーズンはまだまだ続きます。たくさん冬の楽しみを存分に味わってほしいです。
中学校体験入学
1月26日(木)
6年生が、ニセコ中学校へ体験入学に行ってきました。
学校の概要説明を受け、校舎見学、授業見学、授業体験をしました。
6年生は中学校の授業を見学し、「中学校の授業=厳しく淡々と進む」と思っていましたが、小学校のように和気あいあいと活動している様子を見て、安心したようです。
体験授業は英語でした。内容は6年生で学んでいるものでしたが、中学校の先生とALTと学習する雰囲気を感じていました。
修学旅行等で共に過ごしたニセコ小の6年生も一緒だったので、来年からは同じクラスの仲間になるという実感がわいてきたようです。
書き初め会
1月26日(木)
ちょっと遅くなりましたが、近藤小学校の書き初め会を行いました。
今年度は町総合体育館の小貫さんに講師をしていただきました。
目の前でお題のお手本を書きながら、ポイントを示してもらいました。
子どもたちは、ふだんの2倍くらいの太さの筆で、ふだんの4倍くらいの大きさの半紙にちょっと戸惑いながらも、豪快に書を楽しんでいました。
日本の伝統文化に触れる、良い機会となっています。
書き上げた作品は、これから校内に展示します。次回の参観日までは展示しますので、
ぜひご覧になってください。(参観日以外でもご覧になれます)

スキー学習①(アンヌプリスキー場)
1月20日(金)
今年度、1回目のスキー学習は、突き抜ける青空と温かい日差しの下という、とても穏やかな日和の中、無事に行われました。
私(教頭)は低学年の子供たちを担当したのですが、1年生たちの安定した危なげない滑りを見て、感激しました。さすがスキー大国ニセコの子!2年生や3年生もスピードに乗ってビュンビュン滑る姿に、ただただ「すごいな~」と感心させられるばかりでした。
雲一つない青空の向こうにはニセコの山々が連なるという景色抜群のすばらしいスキー場が、こんなに近くにあってスキー学習で来られる近藤小は、スキー好きの子供たちにとって最高の環境ですね。
次回は来週1月27日(金)、モイワスキー場にて行います。準備等、よろしくお願いしします。
また、今回のスキー学習ではボランティアとして若山さんのお父さん、越湖教育委員さんが、講師としてニセコスキー連盟外山さんにご協力いただきました。ありがとうございました。
後期 後半が始まりました
1月17日(火)
24日間の冬休みが終わり、今日から登校が再開し、校内には久しぶりに子どもたちの元気な声が響きました。
全校朝会では、古田校長先生より、今年度の登校日があと47日間であること(6年生は少ないです)、この間を次の学年への橋渡しの期間となるように過ごすこと、一年間の締めくくりとして「大変」なことも多いけど、これをやり切れば「大きく変わる」ことができる。というお話がありました。
児童会のコーナーでは、児童会長、各委員長から今後の取組についての発表がありました。
これからの47日間はあっという間です。一人一人が成長をたしかな感じて卒業、進級できるように、支えて参りたいと思います。
よい お年を
12月28日(水)
2022年も残すところあとわずかです。児童のみなさん、冬休みを楽しんでいますか?
明日から学校は閉庁日になります。年明けの1月5日(木)まで、学校は閉まっております。ご理解、願います。
保護者の皆様、地域の皆様、今年もお世話になりました。ありがとうございます。
2023年も近藤小学校をどうぞよろしくお願いします。
皆様、よいお年をお迎えください。
明日から冬休み
12月23日(金)
明日から冬季休業、冬休みです。夏休みが終わってから4カ月。振り返ってみると、5年生の宿泊研修、マラソン記録会、120周年記念式典、そして学芸会。たくさんの思い出とともに子どもたちが生き生きと活動する姿が思い起こされます。
全校朝会では、古田校長先生から先日、実施した開校120周年記念公開研究会(詳しくは今月の学校便りをごらんください)で授業を公開した5年生の学習の姿から「自分たちの力で学習を進めていくことの大切さ」についてのお話と明日からの冬休みにあたり、規則正しい生活に心がけること・命を大切に行動してほしいというお話がありました。
最後に私(教頭)から、この冬休みに持ち帰っているクロームブックをどんどん使って、学習の幅を広げてほしい、という話をしました。今回、初めての取組となり、不安や不明な点もあろうかと存じます。何かお困りのことが出てきましたら、ご遠慮なく学校にお問い合わせください。まずは、「触って」「使って」みましょう。
校長先生とも話したのですが、集会での話を聞く姿が大変立派でした。私がみんなの前に立ったら、ほぼ全員が顔をあげ、私と目を合わせてくれました。確かな成長を感じた瞬間でした。
学校再開は令和5年1月17日㈫です。子どもたちにとって充実した24日間となるよう保護者の皆様には、よろしくお願い申し上げます。
国際交流出前授業
12月14日(水)
今年度、3回目の国際交流出前授業です。今回はカナダからいらっしゃっているフーパ―真乃さんとオーストラリアからいらっしゃっているウィロパピスト・シャヒラさんが来校され、絵本の読み聞かせやゲームを通して交流しました。
フーパ―さんのカナダは、英語のほかにフランス語も公用語として使われいます。ですので今回の多言語読み聞かせは、絵本『ハグくまさん』を日本語・英語・フランス語で行ってくれました。フランス語は英語と似ている部分が多い言語といわれますが、実際に耳にすると、英語よりもやわらかい雰囲気の言語であることがよくわかります。
ゲームは、タタンカタタンカという鬼ごっこをしました。鬼が真ん中にいて、逃げる人は鬼をすり抜けて壁から壁に走り抜ける遊びです。
後半は、5・6年生との交流です。フーパ―さんからカナダについて紹介してもらいました。カナダの名産品といえば、そう、メープルシロップです!
今回はカナダのメープルシロップをパンケーキにかけていただきました。とってもおいしい交流ができて、大満足でした。
クラブ活動
12月12日(月)
4年生以上はクラブ活動を行っています。10月までは一輪車、太鼓に取り組んできました。11月からは選択クラブとなり、前回は活動計画を立て、今回はその活動の1回目でした。
子供たちのアンケートをもとに、今年度は、
スポーツ・料理・手芸・ゲーム の 4つのクラブに分かれて活動します。
スポーツクラブは サッカー
料理クラブは クッキーづくり
手芸クラブは 小物づくり
ゲームクラブは 人狼ゲーム をしました。
次回の活動も楽しみですね。
5年生 精米してもらいました
12月7日(水)
5月の田植えから始まった5年生の米作り体験も、最後の「精米」となりました。脱穀・籾摺りをしてとれた玄米は約38㎏あり、これをリヤカーに乗せ、平松さんのお家に運んで、精米していただきました。
できた白米は約36㎏でした。さて、もとの玄米の何パーセントでしょう?なんて算数で学習した割合の問題にもなりますね。
精米機からでてきたお米がほんのり温かかったり、ほのかな甘い香りがすることにおどろいていた5年生です。米ぬかも見せていただき、食べさせていただきました。とても香ばしく、ほんのり甘い味に「ドーナツみたい!」「きな粉に似ている!」と歓声をあげていました。
平松さんにインタビューをして、米作りについての質問に答えていただきました。
冬休み明けに、今日のお米を使って、平松さんをお招きして「おにぎりパーティー」を開く予定です。たくさんの人が関わってできたこのお米、どんな味がするでしょうか?来年が待ち遠しいですね。
お楽しみ集会~1・2年生の発表
12月7日(水)
今回は1・2年生の発表です。
まずは一輪車です。運動会が終わった後も、朝活動の時間や放課後に練習を積み重ねていました。どんどん上達していて、ぐっとレベルアップした技を見せてくれました。来年の運動会が楽しみです。
後半は、生活科や国語の学習から作ったクイズを出題しました。1年生は、はたらく車について、2年生はダチョウについての問題を作り、みんなに考えてもらいました。
1年生・2年生の成長が光った発表でした。
第4回 参観日
12月2日(金)
本格的な積雪となり、足元がたいへん悪い本日でしたが、たくさんの保護者の皆様に参加していただきました。
1・2年生は道徳の時間です。複式学級の学び方が見についてきました。1年生が担任と学習を進めている間に2年生は学習リーダーが中心となり自分たちだけで考えを出し合い、交流する活動ができるようになっています。
3年生は音楽の発表会をしました。来年の学芸会で取り組むことになる本校伝統の和太鼓を、実は音楽の授業で少しづつ練習しており、今回はお家の方々の前で初披露でした。少し緊張が見られましたが、最後まで力強く整った演奏ができ、大きな拍手とお褒めの感想をいただきました。
4年生は理科の「物のあたたまり方」です。今回は金属に熱を加えると、どのように熱が伝わるかを調べました。火を使う実験ということで危険度がやや上がりましたが、加藤先生の指示をよく聞いて、実験していました。
5・6年生は体育で表現運動です。最近、あまり見なくなったフォークダンスや盆踊りといった、伝統舞踊に取り組んでおり、今日はその成果を発表しました。伝統的なものの魅力に触れることができました。
全体懇談では、冬の安全マップをお示ししましたが、まだ他にも危険なところがありましたら、学校までお知らせください。
冬休みまであと3週となりました。みんな元気に冬休みを迎えましょう。
ブックフェスティバル
11月25日(金)
あそぶっくの職員の皆様が、道立図書館の本をたくさん持ってきて、貸し出ししてくれる ブックフェスティバル が今年も行われました。
学校にない本やたくさんのしかけ絵本が体育館に並びました。
本好きが多い近藤っ子たちは、手に取ってじっくり時間をかけて本を選んでいました。
これから寒くなり、外で遊ぶ機会も少なくなってきます。そんな時はあったかい室内でじっくり読書に浸るのもいいですね。読書は子どもたちの言葉や知識を豊かにしてくれるのはもちろん、人生に大きく影響する一冊に出会えることもあります。
たくさんの本に出会うことが、人生に彩を与えてくれることを願います。
開校120周年記念 学芸会
11月12日(土)
今年度の学芸会が盛大のうちに行われました。
およそ半月間の特別時間割の期間、子どもたちは練習を積み重ねてきました。
個々の努力、工夫、協力…。子どもたちがキラキラ輝くステージでした。
感染症拡大防止の観点から、今年度は観覧者数制限といった不自由をおかけしましたが、保護者の皆様のご理解とあたたかいご声援、ありがとうございました。
全校合唱では職員の演奏に合わせて、子どもたちの明るく元気な歌声をお届けしました。児童と職員が一体となって作りあげる、本校の伝統です。私(教頭)は教職員になって初めてのことでしたが、とても感動しました。
学芸会で培ったこの一体感を大切にして、今年度もあと4か月、近藤小一丸となって歩んで参りたいと思います。
学芸会 総練習
11月10日(木)
学芸会「第一の本番」、総練習を行いました。学校によって「児童公開日」と呼ぶこともあり、子どもたちが他の学年の演目を見る、見てもらう機会でもあります。そんな「観客」の目がある緊張感とともに、子どもたちは本番同様の仕様で、一生懸命に取り組んでいました。よりよいものとするための課題もみつかりました。明日はその修正を行い、12日㈯は万全の態勢でこれまでの練習の成果を発揮し、最高のステージを見せてくれると確信しています。
今年度は感染症拡大の現状を鑑み、誠に残念ながら保護者・兄弟姉妹のみの入場者制限をいたします。後日、オンデマンド動画配信をいたしますので、どうかそちらでご覧いただき、ご容赦ください。
当日の写真はこのブログにたくさん上げますので、お楽しみに。(ですので、今日は一枚だけにしておきます。)
学芸会に向けて~準備、着々と
11月7日(月)
いよいよ学芸会が今週の土曜日(12日)に迫ってきました。
各学年の演目、全校の演目の練習は、いよいよ仕上げの段階です。
体育館には照明器具、放送機器が設置され、環境も学芸会モードになってきました。
今日は児童会活動で、学芸会テーマの掲示物とめくりプログラムを仕上げました。
「近藤小一丸となって」学芸会に向かって一直線です。
町民文化祭~児童生徒作品展
11月4日(金)
町民センター2階研修室にて、ニセコ町児童生徒作品展が催されています。本校からは写生会で取り組んだ絵、書写の授業で取り組んだ毛筆・硬筆の作品と交通安全ポスターが展示されています。
写真はほんの一部ですので、ぜひ町民センターに足を運んでいただき、子どもたちの力作をご覧になってください。
11月6日㈰までとなっております。
5年生 音楽交流会
11月1日(火)
ニセコ小学校5年生のみなさんとオンラインで音楽交流会を行いました。
まず、ニセコ小5年生から合唱「君をのせて」、器楽「マツケンサンバ」を発表してもらいました。息のあった演奏に感心していました。
続いて近藤小5年生は音楽の授業で取り組んできた二部合唱「ハローシャイニングブルー」、そして伝統の和太鼓「羊蹄太鼓」を発表しました。
それぞれの持ち味が出せた発表でした。お互いを知ることが、交流を一層進めていくものだと思いました。
信号機が付きました
10月28日(金)
先日、学校前の横断歩道に信号機が付きました。地域の皆様の要望や多くの方々の努力により、設置が叶ったと聞いています。近藤っ子たちは押しボタン信号で横断歩道を渡る経験がほとんどないので、今日は低・中・高学年毎に実際、横断歩道に行き、交通安全指導指導を行いました。「信号は無い」という思い込みで、車が止まらないこともあり得る、ということから青信号になってもすぐには渡らず、必ず左右確認をしてから渡ることを重ねて確認しました。
皆様も学校前を走行の際は、信号機が付きましたので、お気をつけください。
脱穀・籾(もみ)すり
10月25日(火)
5年生の総合的な学習の時間で取り組んでいる米作り体験。平松さんにお借りした学校前の田んぼから先月、刈った稲は十分に乾燥したので、今日は脱穀と籾すりをしました。
足踏み式の脱穀機は、商品名が「右から左に」書かれている程の年代物ですが、しっかり仕事をしてくれました。勢いよく回転するドラムに稲をかけて脱穀していきます。ドラムを回すペダルはちょっとコツがいるので、今回は大人で踏みました。
脱穀した籾は、JA羊蹄さんからお借りした籾すり機にかけて殻をはがします。はがした籾殻が勢いよく飛び出します。こうしてできあがるのが「玄米」、そしてこれを精米するとおなじみの「白米」になります。
私たちが口にするごはんになるまでには、たくさんの手間がかかっていることを体験できました。私(教頭)も、これほどお米に触れ合ったのは初めてでした。ごはんをいただく際の感謝の気持ちが一層強くなりました。
国際交流出前授業
10月21日(金)
今年度、2回目の国際交流出前授業を、マレー町国際交流員でマレーシアからいらしているリリーさんをお招きして実施しました。
まず3校時に全校で、絵本『くまさんくまさんなにみてるの』(Eric Carle著)を、日本語・マレー語・英語の3か国語で読み聞かせしていただきました。英語は、この程国際交流員として来られたパーマーさんが読んでくれました。あまり耳にする機会が少ないマレー語が新鮮に聞こえました。
それからマレーシアの遊び「チョレ・リディ」を教えてもらい、みんなで体験しました。箸を使った将棋の山崩しみたいな遊び?といえば伝わるでしょうか。
4校時は5・6年生との交流の時間です。リリーさんからマレーシアの地理や気候、文化などについて教えてもらいました。「バトゥ・セレンバン」というマレーシアのお手玉のゲームを体験しました。
国際交流出前授業は、様々な国や地域の方々と交流し、世界への興味・関心、知識が広がるたいへん貴重な機会です。
参観日
10月19日(水)
後期最初の授業参観日、懇談会を行いました。
お忙しい中、たくさんの保護者の皆様にご来校いただきました。
人権教室
10月19日(水)
5年生、6年生を対象に人権教室を開催しました。 人権擁護委員の巻先生、菊地先生が来校し、『ダイヤモンド・ランキング』による授業をしてくださいました。子供たちに「より良い学校生活を送るために必要なこと」9つを順位付けしてもらい、グループで話し合い、理解し合い、折り合いをつけてグループのランキングを考える活動です。
相手の意見を聞いて理解したり、相手と自分との考えの違いを知って考えたりする経験ができました。また、他のグループのランキングを見て、新たな気づきが生まれます。
昨今、人の生命を軽視した痛ましい事件が起こります。人を思いやる心を皆がもっていれば、このような人権を踏みにじることは起きないと思います。
子供たちが生きる未来が、人権が守られる光あふれる時代であってほしいです。
児童総会
10月17日(月)
先週、認証式を行い、後期児童会が発足しました。今日は児童総会です。前期の児童会役員から活動の反省が発表されたのち、後期新役員から、後期の計画が発表されました。3月までの半年間がより良いものとなるように、三役、各専門部で知恵を出し合い、力を合わせて近藤小学校をけん引してほしいと思います。
後期 スタートしました
10月12日(水)
後期始業式を行いました。朝、玄関で出会った子どもたちは、4日間の秋休みで充電できたような、「良い顔」でした。
始業式の校長先生のお話では、後期を代表する行事「学芸会」に触れ、全校で取り組む学芸会もまた、「近藤小の伝統」の一つであり、みんなの力を合わせて成功させましょうとおっしゃっていました。
続けて児童会の認証式を行いました。後期児童会3役になった皆さんに認証状が手渡され、抱負を発表しました。
6年生は3月17日の卒業式まで
1~5年生は3月24日の修了式まで
令和4年度の後半が始まります。
前期、終了
10月7日(金)
開校120周年記念式典の後、令和4年度前期終業式を行いました。
今日は今年度前期最後の日。令和4年度の半分が過ぎました。
式では、校長先生のお話を聞き、4月からの出来事を振り返り、子どもたちは自分たちの頑張っていた姿に思いを馳せていました。
その後、各学年代表による発表をしました。前期の学習や行事を振り返り、学んだこと、できるようになったこと、うれしかったこと等を話し、高学年は後期の抱負も語ってくれました。
明日8日(土)から11日(火)の秋季休業日までの4日間、近藤小学校は「秋休み」です。ゆっくりと休養をとり、12日(水)から始まる後期に向けて英気を養ってください。
はじける笑顔で、またお会いしましょう。
開校120周年記念式典
10月7日(金)
近藤小学校は、明日、10月8日が開校記念日です。そして1902年の10月8日に、本校の前身たる狩太第一尋常小学校が開校しました。今年はそこから数えて120年の節目の年です。今日は120歳の誕生日を迎える近藤小学校をお祝いする記念式典を行いました。
まず第一部、120周年記念式典です。片山健也町長、青羽町議会副議長、下田教育委員、板敷親交会長、竹内PTA顧問、岡室PTA会長をご来賓として迎え、保護者の皆様にも参列いただき、厳かに執り行いました。
片山町長のご祝辞から、本校がニセコ町(旧狩太村)で最初にできた小学校であることを知りました。これだけでも近藤小ってすごい学校ですね。
児童を代表して、児童会長が挨拶しました。全校児童が共に力を合わせて取り組む活動が本校の大きな魅力であること、先輩方が築き、続けてきたその伝統を、自分たちが受け継ぎ、守っていきたいという意思と誇りが込められた心震える、素晴らしい挨拶でした。
続いて第二部、児童によるアトラクションでは、4、5、6年生による羊蹄太鼓の演奏を披露しました。今年は学芸会に加え、この記念式典で発表するということで、夏休み前から練習を積み重ねてきました。太鼓クラブ部長の口上を合図に、力強く、かっこよく演奏することができました。
そして、第3部。120年という節目の年を記念して、本校の伝統である一輪車の技能向上を図るため、ベルマーク教育助成財団に要請し、日本一輪車協会のインストラクターによる一輪車講習会を開催しました。一輪車の世界大会で数々の優勝経験をもつ、鈴木奈菜さんと佐藤彩香さんに模範演技と実技指導をしていただきました。
模範演技では、まず奈菜先生から、子どもたちにもおなじみの、一人乗車(正式には「補助なし乗車」というそうです)やアイドリング、8の字走行を見せてもらい、改めて基礎的な技のコツを確認できました。その後、彩香先生による音楽に合わせた模範演技を見せていただきました。世界大会で優勝した「タイヤ乗り」、まるでフィギュアスケートの様なスピンやターンに、子どもたちはビックリし、拍手喝さいです。そんな高度の技ですが、先生たちからは、「みんなにもできるようになりますよ。一輪車に運動神経はあまり関係ないです。何回も何回も練習を積み重ねることで、できるようになりますよ。」といった励ましの言葉をいただき、子どもたちは目を輝かせていました。
後半は、低学年、高学年に分かれての実技指導です。低学年は個人技中心、高学年は団体技を指導していただきました。低学年はコツを教えてもらうことで、走りが安定したように見えました。高学年は団体技における一人一人が気を付けるポイントを教わました。最後に4~6年全員で1つのループを作りに挑戦しました。なかなかうまくできませんでしたが、終了間際、ラスト1回というところで近藤っ子たちの勝負強さが光りました! いったんはバラバラになりましたが、乗り直した人たちが次々に合流し、見事、一本の大きな輪を作り上げることに成功!これには鳥肌が立ちました(教頭)。楽しい時間はあっという間に過ぎ、まだまだ教えてほしいことはたくさんありましたが、お別れの時間になりました。一輪車に取り組んでいる近藤っ子たちにとって、大いに勉強になった宝物のような時間となりました。
保護者の皆様にはご多忙の中、ご参加いただけましたことにお礼申し上げます。改めて本校が、たくさんの方々の思いや願いを受けていることを強く感じました。子どもたちも、歴史と伝統ある近藤小学校で学び、暮らしていることの喜びと誇りが確かにその胸に宿ったと思います。
近藤小学校は新たな歴史と伝統に向かって、121年目の一歩を踏み出します。
稲刈り
9月30日(金)
5年生は総合的な学習の時間で米作り体験に取り組んでいます。5月に学校前の平松さんの田んぼの一部をお借りして植えた稲は順調に育ち、実った穂が頭を垂れ、田んぼが黄金色の海になり、いよいよ収穫の時を迎えました。
事務の前田さんと公務補の前川さんから、鎌の扱い方や刈った稲の縛り方を教えていただき、稲刈りがスタート。田植えの時もそうだったのですがなかなかの広さを貸していただいており、また豊作だったようで、時間内に終わらせられるか心配でしたが、5年生は手際よく作業を進め、時間内にグラウンドのフェンスに干すところまで終えることができました。
この後は脱穀、籾摺りと続きます。自分たちで植え、刈り取ったお米はどんな味がするのでしょうか。楽しみですね。
3年生 社会科見学
9月28日(水)
3年生の社会科では、自分たちが住んでいる町や周辺の町村について学習します。これらを体験的に学ぶためにニセコ小学校と合同で社会科見学を実施しました。ニセコ小の3年生とは事前に顔合わせや見学先での質問を一緒に考える等、交流を深めての社会科見学です。
見学先は倶知安町の消防署、スーパーマーケット、風土館です。それぞれの施設で実物を見たり、携わる人たちの話を聞いたりすることで、学びが深まり、もっと知りたいと次の学びへとつながったようです。
草の根教育実習
9月26日(月)
教員を目指す大学生を実習生として今年度も近藤小で受け入れています。
今年は、北海道文教大学から、中島康輔さんと高橋初依さんのお二人が 29日(木)までの4日間、本校にて実習を行います。臨時の全校朝会を行い、子どもたちに自己紹介してもらいました。実習中は「先生」として全学級の授業に入り、観察実習や学習支援に当たります。明るく元気な近藤っ子と触れ合い、教員への夢や希望を温めていってほしいです。
校内マラソン記録会
9月22日(木)
さわやかな風がふく秋晴れの下、今年度のマラソン記録会を行いました。先週末は台風の接近が予想され開催が危ぶまれましたが、台風一過の最高のお天気に恵まれました。
今日まで練習を積み重ねてきた子どもたちは、ペース配分も上手にでき、参加選手は全員、完走することができました。
保護者のみなさんの声援も大きな力になりました。たくさんの方々においでいただき、声援、お手伝いをいただきました。ありがとうございます。
昨今、マラソンをする小学校が少なくなりましたが、こうしてたくさんの人々の支えがある中で、安心・安全の教育活動が実施できる本校が誇らしいです。
走り切った子どもたちには、達成感がにじみ出ていました。
マラソン記録会に向けて
9月13日(火)
来週のマラソン記録会に向けて、練習が本格化しています。今日も実際に当日走るコースを使って練習しました。2回目だった人が多く、ペース配分がわかってきたり、タイムが縮まってきたりと、少しづつ練習の成果を感じることができています。
今年度の記録会は、9月22日(木)10:10開会式です。最後までねばり強く駆け抜けようとがんばる子供たちに、みなさんのご声援をいただけると心強いです。
遠 足~待ちに待ってました!
9月9日(金)
5月に予定していましたが、延期になっていた遠足が、今日、ようやく実施できました。
子どもたちが今日まで待ちに待っていた願いに応えたかのように、雲一つない快晴で、それでいて秋のカラっとした空気という、最高の遠足日和でした。
行きは縦割り班に分かれて、全学年で目的地 羊蹄自然公園をめざします。途中で校長先生が待っていて、この辺りにまつわるクイズを出してくれました。 途中、名水を飲んで元気をチャージしどの班も全員、元気に到着することができました。各班のリーダーが先頭に立って、メンバーを励ましていた姿が立派でした。
羊蹄自然公園では、遊具でいっぱい遊んだり、児童会保体部が企画したレクで盛り上がったりして、たっぷりと楽しい時間を満喫しました。 くっきり見えた雄大な羊蹄山を眺めながらのお弁当は格別でした。
帰りは学年ごとにバスを途中下車し、近藤小学校をめざします。5・6年生は約4.5㎞、3・4年生は約3㎞の道のりです。5・6年生の中には、初めはかけ足で進んでいく人たちもいて、「あんなに走り回って遊んでいたのに、どこにまだそんな元気が…」と驚かされました。
時間差はありましたが、全員、予定の到着時刻内に無事、到着。体育館での到着式では、公園の遊具でいっぱい遊んでたのしかったこと、たくさん歩いてつかれたけど、名水がおいしくてうれしかったこと等、今日の遠足を楽しむことができたようです。
週末はゆっくり体を休めて、月曜日にまた、元気な笑顔を見せてくださいね。
お楽しみ集会
9月7日(水)
4年生がお楽しみ集会の発表をしました。
学級園で収穫した作物を調理して、おいしくいただいたことを発表しました。
きゅうりをたくさんおいしく食べられる山形の郷土料理「だし」 (給食の時、おすそ分けでいただきましたが、これ、ごはん何杯でもいけちゃいます!)ピーマンをいくらでも食べられそうな、その名も「無限ピーマン」 たくさん採れたしそをつかったふりかけやしそジュース 定番の夏野菜カレーなどなど 野菜をおいしくいただく料理法を教えてくれました。 料理好きで各地の料理に詳しい担任の加藤先生ならではのレシピでした。
自分たちで育てた野菜を、残さずおいしくいただく、まさに地産地消の取組でした。
今年の学級園もほぼ、収穫を終え、各学級、たくさんの実りをいただきました。
5年生 宿泊研修 2日目
8月25日(木)
5年生の宿泊研修の2日目です。
昨晩はあまりに楽しすぎたのか、少々寝不足で「お疲れ」モードの5年生です。お世話になった定山渓自然の村スタッフのひっぷさんと記念撮影をして、2日目がスタートです。
今日の行き先は、アイヌ文化交流センター(サッポロピリカコタン)と八剣山ワイナリーです。
アイヌ文化交流センターは札幌市が運営するアイヌ文化資料館です。アイヌ文化といえば「ウポポイ」が連想されますが、この施設も十分にアイヌ文化を体験、学習できます。5年生はアイヌの道具や言葉について展示を興味津々、見学していました。
続く八剣山ワイナリーは、札幌市南区の八剣山の麓で、ブドウを栽培し、ワインをつくっている醸造家です。ワインといえば昨年、本間さんのニセコワイナリーで学びました。本間さんのワイン造りとの違いを視点に話を聞くことで、発見があったと思います。昨日に比べて「夏にもどった」ような強い日差しの下で、とても暑かったですが、5年生はワイナリーの方の話を聞きながら、一所懸命メモをとっていました。
近くのレストランで昼食をいただいて、帰路につきます。
2日間、気を張っていたのでしょう。ぐっすり眠っている人もいたようです。
近藤小に到着し、学校のみんなやお迎えの家族の顔を見た5年生たちには、安心感と満足感が入り混じった笑顔が浮かんでいました。
力を合わせて助け合い、たいへん立派な1泊2日でした。また、たくさんの人々の支えがあってこその楽しく充実した2日間でした。
お家でお土産話をたくさんして、ゆっくり休んで回復してくださいね。
5年生 宿泊研修1日目
8月24日(水)
5年生最大の行事の一つ、一泊二日の宿泊研修は本日1日目です。
秋の気配を感じさせる青空の下、学校のみんなに見送られ、意気揚々と出発した一行の最初の目的地は定山渓ダム。まず、その大きさに圧倒されました!約450段の階段を登りきり、ダムのてっぺんで待っていたのは、満々と水をたたえたさっぽろ湖の絶景でした。がんばった甲斐がありました(大人はフラフラです笑)。ダムを眺めながらのお弁当もおいしかったですね。
その後、宿泊先である定山渓自然の村に入村し、施設のことを知るクイズラリーをしました。今回、近藤小のサポートをしてくれるのはスタッフのひっぷさんです。それから炊事で使う薪割りをして、本日の夕食、カレー作りを開始です。火起こし班、ごはん炊き班、カレー班が力を合わせて最高のカレーライスを作り上げました。私、教員として何度も引率してきましたが、ベスト3に入る出来栄えです!
定山渓温泉湯の花でサッパリして、一日の振り返りをし、夜レクをしたら、あっという間に消灯の時間です。まもなく23:00。男子の部屋からは30分前くらいまで話し声が漏れ聞こえていましたが、もう静かになりました。朝までぐっすり、おやすみなさい…
夏休み作品発表会
8月22日(㈪)
夏休み中に取り組んだ自由研究や作品制作の発表会をしました。
縦割り班ごとに分かれ、長い休みならではの大作を前に、がんばったこと、難しかったこと、工夫したことを伝え合いました。
発表後に感想をカードに書き、それらをファイルしたものを回覧して、全校で交流します。感想からは、「こんなところが上手にできているね」「あんなところが工夫されていてすごい」といったことが書かれ、「今度はじぶんもあんなすごい自由研究をしてみたい」という気持ちになった人がたくさんいた発表会となりました。
そんな子どもたちの力作は、9月2日(金)まで、2階多目的室にて展示しております。どうぞお気軽に近藤小学校へおいでいただき、素敵な作品をご覧になってください。
プール学習!3年ぶり!
8月19日(㈮)
新型コロナウイルス感染症の拡大により、実施できずにいたプール学習ですが、ようやく今日、実施することができました。
更衣室では基本的な対策を厳重にとり、細心の注意を払いました。
プール内は広いので、子どもたちは伸び伸びと水に親しみ、力いっぱい泳いでいました。
今日は晴天の下、あたたかい日差しに恵まれた絶好のプール日和。3年間、辛抱した甲斐がありました。
今年度は9月7日にもう一回、予定しています。感染症の情勢が落ち着いていてくれることを切に願います。
近藤小学校、再始動です!
8月17日(水)
25日間の夏休みが終わりました。今日は、久しぶりの登校日。
47名全員集合!とは残念ながらなりませんでしたが、久しぶりの子どもたちの笑顔と声があふれた近藤小学校でした。
まずは前期終了まで36日間。明るく元気に駆け抜けていってほしいです。
学級園、食べごろです
夏休みもそろそろ折り返し地点です。
学級園では、トマトやミニトマト、キュウリ、ピーマン等がたくさんの実をつけ、大きくなっています。
育ちすぎたものや食べごろのものを今朝、収穫しました。「そよかぜ本だな」のベンチに置いておくようにしますので、ご自由にお持ちください。
また、畑のお世話に来た人は、食べごろのものを持って行ってよいことになっています。トマトやミニトマト、キュウリはまだまだ実がついていますよ。お散歩やそよかぜ本だなでの読書のついでに、ぜひお越しください。
明日から夏休み そして…
7月22日(金)
明日から夏休みです。
節目の全校朝会を行い、校長先生のお話や児童会からの発表がありました。4月からを振り返り、これから始まる楽しみな夏休みに、思いを馳せました。
その後、玄関前に設置していただいた絵本箱の名前が、子どもたちの応募から「そよかぜ本だな」に決まったので、本間さんに来ていただき、セレモニーをしました。
本間さんがかつて暮らしていたイギリスで「そよかぜ文庫」という絵本箱を設置ていたそうで、喜んでもらうことができました。大切に使っていきましょう。詳しくは7月の学校便りをご覧ください。
5時間目は大そうじをして、校舎もさっぱりきれいになって、気持ちよく夏休みに入る近藤小でした。
4年生 社会科見学旅行
7月11日(月)
4年生は社会科の学習で小樽市へ行ってきました。
見学先は、小樽市総合博物館と北しりべし広域クリーンセンターです。
とくにクリーンセンターでは、5月に訪れたリサイクルセンターとの違いが見所です。博物館では北海道の歴史や科学展示が見られます。
ニセコ小学校4年生の皆さんとの合同見学旅行でした。バスレクや昼食を共にすることでお互いの理解を深め、今後の小・小交流に生かしていきます。
6年生 修学旅行より帰着
7月7日(木)17:30
1泊2日に、たくさんの思い出と経験を詰め込んで、
近藤小学校6年生3名が、「いい表情」で帰ってきました。
明日は回復休業日なので、週明けの月曜日に、思い出話を
たくさん聞かせてほしいです。
修学旅行2日目 ④
縄文文化センターで組ひも体験をしました。
そのあとは大船遺跡の見学です。
縄文時代の空気を感じられたでしょうか?
この後、帰路につきます。
ちょっと長い時間のバス移動ですが、
おやつタイムやバスレクで、楽しい帰り道になると思います。
現在のところ、遅延の連絡はなく、
午後5時 ニセコ小 到着 到着式を行い、
5時30分 近藤小に到着予定です。
修学旅行2日目③
お昼ごはんは、カツカレーです。
カレーにとんかつが乗っている…。
それだけで幸せな気持ちになるのは私だけでしょうか。
いつものカレーよりも、ちょっと辛めなようです。
このあとは縄文文化センター、大船遺跡と、古代の歴史を学びます。
修学旅行2日目 ②
2日目 最初の見学先は
五稜郭公園とそこに建つ函館奉行所です。
北海道の歴史を学ぶ中で、大きな舞台となった地です。
今日の函館方面の天気は、気温はそれほど高くはなく、すごしやすいようですが、
弱い雨が降っている時間帯もあるようです。
このあとはひろめ荘に移動し、昼食は カツカレーをいただきます。
修学旅行 2日目①
2日目の朝です。眠りが浅かったためか3人とも目が半開きですが、
しっかり朝食をとって、今日のエネルギー補給です。
本日の行程です。
8:30 ホテル出発 (徒歩で五稜郭公園へ移動)
9:20 函館奉行所(五稜郭公園内)見学
11:20 昼食(ひろめ荘)
12:00 函館縄文文化センター 見学・制作体験
13:00 大船遺跡 見学
14:00 帰路へ(途中、八雲SAで休憩)
17:00 ニセコ小学校 到着 到着式
17:30 近藤小学校 到着
修学旅行 1日目 番外編
晴れていれば、こんなかんじだったかな?
修学旅行 1日目③
函館山です。背後には100万ドルの夜景が!の予定でしたが・・・。
本日の更新はこれで終わります。
明日もお楽しみに。
修学旅行 1日目②
自主研修を終え、ホテルの無事、到着!行動班は近藤小だけの「近トリオ」でしたが、部屋ではニセコ小の友だちも一緒です。
旅の楽しみの一つ、夕食を味わったら、
次はいよいよ、函館山の夜景です!
修学旅行 1日目①
ほぼ予定通りに函館駅に到着しました。
行動班「近トリオ」も綿密に計画した自主研修に出発!
まずは昼食に、函館名物ラッキーピエロに立ち寄りました。
予定では、現在(14:00)、赤レンガ倉庫を見物しているようです。
6年生 修学旅行に出発!
7月6日(水)
6年生 3名が予定通り、1泊2日の修学旅行に笑顔で出発しました。
校長先生から激励の言葉をいただき、一人ずつ「意気込み」を発表して意気揚々バスに乗り込んでいきました。ニセコ小の6年生と合流し、函館方面へ向かいます。
2枚目の写真は、八雲SAで休憩中の様子です。
1日目の行程は、
11:15 函館駅 着 記念写真撮影 自主研修 開始
16:00 宿泊ホテル 着
17:00 夕食
18:45 函館山夜景観賞
20:00 入浴 自由時間
21:30 消灯
今後も6年生の旅の様子をアップして参りますので、ぜひごらんください。
3年生 町たんけん
6月30日(木)
3年生は、社会科で町たんけんに行きました。前日の集会で発表したニセコの町にある建物を、実際に町に見に行きました。ニセコの町には近藤よりもたくさんの公共施設やお店が集まっていることに気づき、その意味を考えることができました。役場では町民ホール(町議会でも使われる)を見学させてもらい、議員さんたちのイスに座って、ご満悦の3年生たちでした。
国際交流出前授業
6月29日(水)
ニセコワイナリーの本間眞由美さんと国際交流員のミッチェルさんが来校。日本語と英語の読み聞かせは「ピースブック」という絵本で、平和について深く考えさせられる内容でした。その後は「たてわり班対抗しっぽとり」で楽しみました。
5年生と6年生は、次の時間に特別授業を行い、「平和な世界」と「SDGs」について、ミッチェルさんと話し合いました。社会問題にしっかりした考えをもち、今、子どもでもできることは何かを真剣に議論することができました。
第2回参観日
6月24日(金)
久しぶりの本格的な雨が降り、足元の悪い中、たくさんの保護者の皆様にご来校
いただきました。
4校時に1~3年生、5校時に4~6年生の授業を公開しました。
写真は4年生社会科「ごみはどこへ」の発表活動です。
授業参観後の全体懇談、学級懇談にもご参加いただき、ありがとうございます。
近藤地区コミセン花壇にお花を植えました
6月17日(金)
例年、1年生と2年生で、コミュニティセンターの花壇にお花を植えています。
今日は、あいにくの曇り空で、ちょっと肌寒く、途中から弱い雨も降ってきましたが、1年生と2年生は一生けんめいに花の苗を植えてくれました。
4月に入学した1年生は、できることが増えてきました。いっしょの教室で過ごしている2年生は、すっかり頼もしいお兄さん・お姉さんです。
これからは夏の太陽の光をいっぱい浴びて、お花と一緒にぐんぐん成長してほしいものです。
近藤小学校 開校120周年記念 大運動会
6月11日(土)
たくさんの人が待ちに待った運動会が開催されました。開会式直前にやや強い雨が降り、ドキッとしましたが、その後は青い空に白い雲が映え、日差しが強い時間もあり、運動会をするのに実に「ちょうどいい!」お天気の下、大きな怪我をする人もなく、無事に終えることができました。
児童・教職員・保護者・地域のみなさん、参加している全ての人たちで作り上げる近藤小学校の大運動会。私(教頭)は初めての参加でしたが、ものすごい一体感のある実に「あたたかい」運動会でした。子どもたちの力いっぱいの走り、磨き上げた一輪車の妙技、元気いっぱいの力強い演舞・・・、すべてに感動しました。
今日の運動会に参加したすべての皆様、おつかれさまでした。
そして、ありがとうございました。
運動会 総練習
6月9日(木)
運動会に向けて2週間の特別時間割で練習を積み重ねてきましたが、今日はその総仕上げです。子どもたちは練習ではなく「第1の本番」と位置づけ、気合十分、白熱した競技を繰り広げました。一輪車やよっちょれも磨き上げた技と演舞を存分に披露できました。
近藤小開校120周年記念大運動会 いよいよ明後日8:30 開会です!